太谿にお灸をする
腎経の原穴である太谿。
腎陰虚、腎陽虚、どちらにも用います。
腎は生命力の根源。
腎の衰えは、生殖能力の低下、髪が薄くなる、耳が遠くなる、足腰がもろくなるなど、一般的に老化現象と呼ばれるものとなって現れます。しかし、老化現象が病的だった場合、積極的にお手当てをした方がよいでしょう。
そのための一つの方法が太谿のお灸です。
左右両方の太谿に1~3壮行います。
腎経の原穴である太谿。
腎陰虚、腎陽虚、どちらにも用います。
腎は生命力の根源。
腎の衰えは、生殖能力の低下、髪が薄くなる、耳が遠くなる、足腰がもろくなるなど、一般的に老化現象と呼ばれるものとなって現れます。しかし、老化現象が病的だった場合、積極的にお手当てをした方がよいでしょう。
そのための一つの方法が太谿のお灸です。
左右両方の太谿に1~3壮行います。
人差し指と親指が合わさる人差し指側で、凹んでいるところが合谷です。
「面目は合谷に収む」といわれ、顔面部や目の疾患の常用穴。
合谷穴は大腸経に所属しているため、下痢や便秘の際にも用いられます。
別名「気の関」ともいわれ、気の調整のための代表的なツボです。
一つのお灸が燃え終わるのが、だいたい5分位です。
心を落ち着けて、じっくりと熱さを感じてみましょう。
2020/09/11